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歌舞伎町の「 CLUB chou chou(シュシュ)」でぼったくり事件が発生

2014.12.04.

歌舞伎町のキャバクラでまたぼったくり事件が発生

記事のタイトル通りではありますが、今月の1日に引き続き、歌舞伎町にあるキャバクラ「CLUB chou chou(シュシュ)」で、店に10分しかいなかった客に対して約25万円を支払わせたとして従業員の山下雅史容疑者ら3名が逮捕されました。山下容疑者らは今年の10月に店に10分ほどしか滞在していなかった客の大学生3人にキャストのドリンク代や実際には歌っていないカラオケ代金など高額な請求を行い、大学生らが支払いを拒むと6時間以上にわたって「払うまで帰れない」、「死ね」などと脅し25万円を支払わせた疑いをもたれています。

相次ぐぼったくり。どうして?

CLUB chou chou(シュシュ)では今年に入って50件以上も支払いに関するトラブルが相次いでいたそうですし今回捕まった山下容疑者は先月もぼったくりの疑いで逮捕されていたようです。逮捕者が出ておりさらには一度捕まった人まで再逮捕されるほど
ぼったくり被害が相次いでいるのはなぜでしょうか。今年に入ってぼったくり被害での110番はわかっているだけで400件以上に上ります。明るみに出ているだけで1日1件以上のぼったくり被害が起きている訳です。

抑止する気の感じられない罰則

客との支払いに関わる金銭トラブルの場合はぼったくり条例が適用されるのですが、罰則は6ヶ月以下の懲役または50万円の罰金となっています。とはいえ、料金の明細など不明瞭な点が多く単に料金が高いなどというだけでは何らかの犯罪にあたるかというと難しい部分でもあります。都の条例では,「何人も,特定の指定性風俗営業等の客に対し,粗野若しくは乱暴な言動を交えて,又はその者から預かった所持品を隠匿する等迷惑を覚えさせるような方法で,当該営業に係る料金又は違約金等の取立てをしてはならない。」(4条2項)と規定されており、今回の件も乱暴な言動による取り立てなどに該当したのだと考えられますが、今回もそこまで思い罪に問われることはないでしょう。いわゆるグレーゾーンな部分であるし、条例自体に抑止力がほとんどないため残念ではありますが今後も根絶が難しいと考えられます。

歌舞伎町の今後

短い時間でぼったくりの被害、逮捕者が相次いだため、今後ますますぼったくりキャバクラ店の摘発が厳しく行われて行くと考えられます。新宿区も3日からパトロールを強化し今日のような摘発につながっています。客引きの勧誘にはかなり不明瞭なところがあるのできちんと営業している店舗でもトラブルに巻き込まれる可能性は十分にあります。ぜひとも気をつけて営業していただきたいと思います。

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