どんな課題からTRUSTレジを導入頂いたのでしょうか?
店舗内のオペーレーションに課題がありました。
今までは手書きの伝票を利用していたのですが、注文のつけ漏れ、商品の提供漏れなどが発生することがありました。混雑時には複数のお客様のオーダーを口頭で受けた後に伝票に記載する事があり、こちらも記載漏れの原因になっていました。
また、ドリンク注文をうけた際に都度都度キッチンに足を運んで注文を伝達しており、この伝達方法にも非効率な部分があると感じていました。
昨今は人件費の高騰や採用難のため、人を増やして解決するのではなくITシステムに投資することで問題を解決したいと考えていました。
それらの課題は解決されましたか?
TRUSTレジの商品のボタンを押すだけで注文が入るので伝票の記載漏れがなくなりました。混雑時でもボタンを押すだけなので、ホール業務が少人数で回せるようになりました。
また、注文時にはレジ(キャッシャー)やキッチンに設置してあるプリンターからレシートで通知が入るので、わざわざ足を運ぶ手間がなくなり効率化されました。
TRUSTレジの気に入っているところはありますか?
いくつか気に入っている機能がありあます。
・伝票の計算(縦計算)が自動
今までの紙伝票には商品名と数量のみしか記載していなかったので、小計を計算する際には各商品の金額を確認する必要がありました。ただ、商品点数も数百あるのでメニューを都度確認するなど無駄な作業が発生していました。
また、サービス料やTAX、延長時の割引なども電卓を利用して計算していたためミスが発生していましたが、TRUSTレジではこうした数値も自動で計算されるので、計算ミスもなくなり業務も効率化されました。
・概算伝票(延長確認時の伝票)も自動
今までは、お客様に概算をお伝えするには以下のような流れで行っておりました。
「お客様から概算伝票の依頼 → レジさんに確認 → お客様へ伝達」
そのため、どうしてもお客様にお待ち頂く時間がありました。
この時間はお客様をお待たせしてしまっているだけではなく、店舗経営者からするとキャストの人件費が無駄にかかってしまっている状態です。これらも削減でき嬉しく思います。
・いつでも・どこでもスマフォでデータが確認
今まで店舗の売上状況を確認するためには、店舗に直接行くか・店長から連絡をもらうしか方法がありませんでしたが、店外から確認できる機能も便利です。
TRUSTレジの使い勝手はいかがでしょうか!?
他のPOSレジと比べると、使い勝手はとてもいいです。
ITに詳しくない人でも、わかりやすいデザインなのですぐに活用できています。
うちの店舗のレジ担当は55歳にも関わらず、1週間程度で使いこなせるようになりました。
山本さんはどういった経緯でこの業界に関わることになったんですか?
地元でバーテンダーをやっている時に、今の上司に誘われてこの業界に入りました。当初は業界に対して不安な事が多かったのですが、いざ入社してみると管理体制もしっかりしていて安心しました。また、いろいろな業務を経験させてもらい、1年で店舗の責任者を任されるようになりました。
普通の会社であれば、この何倍も時間をかけないと昇格できないと思いますが、仕事に真摯に向き合い結果を出せば、どんどん大きな仕事を任せてもらえるのがこの会社の魅力です。
そのぶん、責任も大きいですがとても充実しています。今では、社員・外注さん含め200名ほどを管理しています。
店舗運営で心がけていることはありますか?
水商売は人と人のコミュニケーションがとても重要な業界です。
いい店舗は必ずといっていいほど、店舗内のコミュニケーションが円滑に行われています。そのため、スタッフやキャストさんから話しやすいような環境をつくることを心がけています。どうしても忙しくなりがちですが、絶対に放置せずに少しでも時間をとって会話をしています。
今後一緒に働きたい人は?
「一緒に働いている人・お客様」の事を自分の頭で考えて、行動できる人です。
コミュニケーション方法は、それぞれ違うので相手のタイプに合わせて最適な方法を取る必要がありますが、その前提にあるのは相手のことを自分の頭で考えることです。
上司に言われたからやる、という姿勢ではなく、自分が楽しいやりがいを感じられる、そんな人と一緒に働きたいと思います。