――SEXY CLUB 月 TOKYO様のお店の特徴を教えてください。
特徴としては、新橋では珍しくVIPルームがあり個室かつカラオケ設備があるところがポイントです。
業態的にもカラオケが設置されているお店は少なくて、かつ個室のVIPルームは新橋エリアで他にないということで、
こちらの2つのポイントをお目当てにご来店されるお客様が多数いらっしゃいます。
――どういったお客様が来店されますか?
やはり新橋ということでサラリーマンが圧倒的に多いですね。
年齢層でいうと幅広くはあるんですが、30〜50代が基本的に多いですね。
その層のサラリーマンの方は部下を連れてこられる事が多いのでそれでいうと20代も多いですが、やはり一番多いのは30代ですね。
――SEXY CLUB 月 TOKYO様のお店の強みやこだわりは何ですか?
先程も簡単にお話させて頂いた通り、部屋の作りが珍しいんですよ。
メインルームはソファ席が合ってグルッと一周見渡せる形になっております。
通常はこの作りが多いんですが、うちのVIPルームは個室でカラオケ設備があるというところで、
セクキャバの中でも少し贅沢されたいというお客様のニーズに応えられる仕様となっております。
VIPルームの特別感は非常に人気で、強みでもありますね。
――その他に、どのような強みやこだわりがありますか?
その他で言うとショータイム制を取っているんですが、通常とVIPで仕様が異なるとこですね。
通常だと時間毎にショータイムが区切られており、店内音楽が変わるんですが、
VIPだとオールタイムでショータイムの内容が設定されています。
理由としては、お客様がVIPでカラオケを入れた場合、カラオケの音源が優先されるので、
カラオケを楽しみながらサービスもしっかり受けられるようにしているからです。
セクキャバという業態でショータイムサービスをいつでもどうぞという売りをしているので、その作りが新橋エリアでは大人気ですね。
――店舗として現状されている取り組みや施策がありますか?
まず第一としてお客様に楽しんでもらえるよう、臨機応変な対応に関しては他の店舗より徹底していると自負しております。
お客様のニーズにいかに対応できるのかを常に考えて営業に挑んでおります。
例えば、カラオケをしたいというお客様にはVIPルームでどんな女の子を付けて、
どうしたら気持ちよくカラオケで楽しんでもらえるかスタッフ内で共有したりしてお客様のニーズをしっかりキャッチするようにしております。
――付け回しをする際、何かコツはありますか?
様々なジャンルの女の子はもちろんスタッフを採用しておりますので、
お客様のニーズをキャッチできたらそのニーズに応じて付け回しをしていきます。
コツとしては、お客様の表情を良く見る事ですね。あとどういうノリでご来店されたのか等ですね。
例えば、お一人で来られて女の子にしっかりサービスをしてもらいたい方には、
サービスに自信のある子を筆頭に選抜しますし、団体ノリであれば盛り上げ上手な女の子を選抜して付けます。
後は、付けてからどんなルックスの女の子がタイプか表情や仕草を見て、付け回しをしていきます。
プラス臨機応変なサービスということで、本来有料オプションも盛り上がりや時間や雰囲気をみて行っております。
――そこまでサービスに関して徹底されている理由は何ですか?
1セット料金だけでも¥10,000以上で、プラス女の子にドリンクを飲ませたら正規料金でも¥20,000はかかります。
サラリーマンにとって決して軽い料金ではないんですよ。
なので、その料金の価値に見合うようにサービスの密度を増やすことはもちろん、
また来たいなと思ってもらえるように全力を尽くすことが結果売上に直結しているのだと思います。
――TRUSTのPOSを利用する前と今では何か違いがありますか?
ここでは、入った段階でTRUSTを利用していました。
それで言うと過去との比較になるんですが、以前キャバクラで働いていたときは紙伝票を利用しておりました。
紙伝票は手書きのため、いちいち計算をしなければいけないところに手間を感じておりましたね。
後、非常に計算ミスも多く、確認する時間がかかっていたところもストレスでしたね。
やっぱり人間なので、状況やタイミングでミスは発生してしまいます。
単価が高い分一つのミスで大きく金額が変わってきてしまう業界なので、非常にリスクがあります。
その点、TRUSTはボタン一つで計算からオーダー管理、会計時にはレシートもすぐ発行できるのでオペレーションが非常にスムーズと感じます。
明朗会計としてレシートが一発で印刷できるのは、特に良いですね。
お客様の信用にも繋がります。
――POSを使う前に課題はありましたか?
営業後の集計ですね。
売上やバックのカウント、指名数の管理等一枚一枚紙伝票から拾ってデータを入力していたのでめちゃくちゃ大変でした。
何を書いているか分からない時もありますしね。
TRUSTで綱目毎に自動で集計できるのは営業後の作業効率が良くなるのと、
他の事に時間を使えるようになったのはとても助かっていますね。
――これからPOSをご検討されている店舗に向けて一言お願いします。
紙伝票と比べてTRUSTを利用すると圧倒的に営業効率は良くなります。
明朗会計はもちろんレシート印刷の提示スピードの向上や指名の管理、計算ミスの防止等店舗にとってメリットは多数あります。
是非TRUSTの利用をオススメします。