――TRSUT導入を決意された理由を教えてください。
紙伝票はすごい溜まるのと、昨年から現場の人たちを疑った事があったのでPOSに興味はありました。
毎月、月初にミーティングを行うのですが、紙伝票から資料を纏めるのは苦労しますし、見づらかったんです。
それで以前他社を使用していたのですが、操作性が悪く従業員には大不評ですぐ解約してしまいました。
営業さんに来ていただいたことでTRUSTの操作性の良さを知り、これなら従業員も難なく使用できると思い、導入を決意しました。
――実際に導入されて、いかがでしたか?
無駄な業務が削減できたことが本当に助かってます。
毎月のミーティング資料作成の他に、毎日キャスト売上を更衣室に張り出すのですが、以前は伝票を一枚一枚拾って手計算していたのが自動で出てくるようになりました。
それによって営業前にキャッシャーに籠る必要が無くなり、もっと他の事に目を向けてくれています。
営業後、日報の登録もすぐに終わるので従業員の帰る時間が早くなり、キャストとご飯に行くなどコミュニケーションの時間が増えています。
キャストのケアが何より大切なので、そこに時間が割けるようになり良かったです。
また、従業員やキャストが数字に敏感になりました。
以前は利益度外視の値引きが目立っていましたがwebで損益分岐点がすぐ見れるようになったのでだいぶ減りました。
ボタン一つで概算伝票が出せるため毎セット持っていくようにしたのですが、それにより延長率も高くなったように感じます。
電子印刷なので、お客様からの信用度が上がったみたいです。もう紙伝票には戻れないですね。
――今後の展開はどのようにお考えですか?
今後は店舗からの発信もしていきたいと思い、公式LINEやSNSに力を入れようと思っています。
どうしても全てキャストに頼りきりだったので、お店の情報はお店が発信する予定です。
最近従業員やキャストの卒業が続いたため、そこからの求人なども期待したいですね。
また、キャバクラで疲弊したキャストの受け皿として新店舗を展開しようと考えています。
自身の勉強や人脈作りにも力を入れたいので、現場はTRUSTと従業員に任せていきたいです。